新規事業のアイデア競う「アトツギ甲子園」 最優秀を副知事に報告
窃盗などの罪で起訴された別府警察署の警察官が16日、懲戒免職となりましたが、県警は記者会見の開催を拒否しています。
県警本部長が17日、報道陣の取材に応じましたが、その理由については答えませんでした。
別府警察署の巡査・伊藤巧打被告(24)は、ことし1月に仕事で訪れたアパートからキャッシュカードなどを盗み、200万円を引き出した罪などで起訴されています。
県警は16日、伊藤被告を懲戒免職処分としましたが、テレビカメラなどの前で説明する記者会見の開催を拒否しています。
一夜明けた17日、報道陣に囲まれた県警の種田英明本部長は…
◆県警本部 種田英明本部長
「何度か丁寧に概要について説明させてもらったと理解しています。今後は県警としてもしっかりと再発防止に取り組んでいくと考えています」
しかし、記者会見を開かない理由については答えませんでした。
◆記者
「改めて記者会見を開かなかった理由を教えてください」
◆県警
「以上で終わりますので…」
県警は、「本部長がすでに県議会で謝罪している」などと説明しています。